Prologue

2021年にブランドを創業して以来 あなたの顔になるモノを創造。あなたの世界が22°かわるアクセサリー。
をコーポレート・メッセージに掲げてモノづくりをしてきました。
ルーツとなったのは、15年ほど前に東京で手に入れたヴィンテージのリングでした。 手に入れた当時は生まれ住んだ京都から東京へ移住して
ようやく少し慣れてきたくらいの頃で、まだまだ出会う人の大半がはじめましてという状況でした。
足繁く通っていた飲み屋の大将に言われた言葉「リングの兄ちゃん。何のお仕事されてるの?」が
キッカケとなり数年後、私はアクセサリーのブランドを立ち上げます。
その一見、何気ない会話のやりとりをスタートに手に入れたリングが与えてくれた実体験を
お客様にも擬似体験してもらえるようなプロダクトを展開していきます。
人の目を惹きつけるくらいの印象的なモノ。本能に訴えかける魅力的なモノ。
本人がそこにいなくても他者があなたの存在を連想するモノ。
こういったプロダクトは素敵な出会い、
有意義な今、過去を愛しむことさえも創造できると信じています。
もう一つ、大切にしている理念があります。 小物を整えれば、あなたのファッションも目の前に見えている世界も変わるという事です。 世の中のあらゆる物事は、78対22の構成比であると言われています。 例えば、地球の海と陸地の割合、人の体を構成している成分、空気中の成分。
沢山の事象が、この比率となっています。
私はファッションを楽しむ際の構成要素の割合も
類に漏れず洋服が78%、小物が22%であると定義しました。
全体の22%しか持たないので
小物は服と違い、見た目の印象が180°変わる訳ではありません。
帽子、鞄、靴、ストール、靴下など、さまざまなジャンルの小物があります。 全体を180°と仮説した場合、22%は36°となり
36°のうち半分以上を占める22°という言葉に私たちの夢と覚悟を詰めました。
purpura ™ by MATSUO Toshihiko あなたの世界が22°かわるアクセサリーの世界観をぜひお楽しみください。

owner展

このたびofficialのInstagram・Webサイトにおきまして「owner展」を開催いたします。 MATSUO Toshihiko™ は2023年、「本当の自分を表現できるのはジュエリーだけ。 あなたのリングで新しい景色を創造します」 をコンセプトにブランドを立ち上げました。

約20年間、洋服の販売員をしてきた中で感じたこととヴィンテージリングとの出会いによって生まれた自身の体験が全てのベースになっており、リングに特化した商品構成となっています。 基本はセミオーダー形式で、つけたい指に対してお客様ご自身で型と天然石を選定していただきその方の第二の顔になるようなジュエリーを製作いたします。 まだ創業して間もないにもかかわらずたくさんの受注をいただく事ができて大変嬉しく思っております。

様々な個性的なリングが完成していく過程の中で生まれる熱狂。 ”らしさ”がひかる素晴らしい作品達から出るオーラのようなものを共有できる場所を作りたいという思いから本展はスタートしています。

開催にあたり、ご参加いただきましたリングオーナーの方々、製作物全般に携わっていただいている関係者各位、いつも素晴らしい写真を撮っていただいている写真家山口謙吾様、皆様に心より感謝を申し上げます。 いままでにない初めての試みに私たちもワクワクしています。 本展は約2ヶ月周期で継続して行っていきます。 ご来場を心よりお待ちしております。

2024年1月 MATSUO Toshihiko™ 企画展実行委員会

owner展のアクセサリー写真

LOOK
MATSUO Toshihiko™︎

*画像をクリックすると拡大できます

púrpura ™by MATSUO Toshihiko
ONLINE SHOP

「植物や生命からインスピレーションされた心地よい刺激のあるデザイン。
日常がかわるポスト・スタンダードなアクセサリーを創造します」をコンセプトにブランドを立ち上げました。
“púrpura(プールプラ)”とはスペイン語でパープルを意味する言葉です。バルセロナを訪れた際に感じた、日常にアートが自然に溶け込んでいる世界をアクセサリーでも創造したいという所からブランドはスタートしています。

“Less is more” = 少ないほど豊かである or “Less is bore”=より少ないことは退屈である

どこまでいっても飽きることのない、哲学的な問いとも言える永遠のテーマに私の興味は向いています。
赤と青を混ぜ合わせることによって生まれるパープルの存在は、脱定番を創り出しあなたをいつもと違う日常へ連れて行ってくれることをお約束します。

LOOK
púrpura ™by MATSUO Toshihiko

*画像をクリックすると拡大できます